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“about:config”を使ってFirefoxでGoogleツールバーを使えるようにする!

先日FirefoxのバージョンがFirefox13.0にアップデートされました。セキュリティや高速化の改善でアップデートされるのは良いんですが、普段愛用しているアドオンが使えなくなるのが嫌ですよね。

Firefoxで普段よく使うのがGoogleツールバーなんですが、以前Firefox5にアップデートした時にGoogleツールバーが使えなくなりました。

その時に「Add-on Compatibility Reporter」というアドオンをインストールし、ずっと使用できていたんですが、今回Firefox13.0にアップデートして再度使えなくなってしまいました。

「Add-on Compatibility Reporter」をインストールしててもGoogleツールバーが無効になるので、Firefoxのバージョンダウンをして再度使えるようにしてたんですが、勝手にアップデートがかかってまた13.0になっちゃいました。

Googleツールバーが無いと非常に不便なので調べてみると解決方法がありました。

Firefoxを細かくカスタマイズできる「about:config」を使用します。

まずアドレスバーに「about:config」と入力し設定画面を開きます。警告が表示されますが、そのまま細心の注意を払って使用するをクリックします。

そして検索窓に「extensions.checkCompatibility」と入力します。そして表示された設定名のところで右クリックし、新規作成から真偽値を選び「extensions.checkCompatibility.13.0」と入力、真偽値の値を「false」にします。

あとはFirefoxを再起動すれば見事Googleツールバーが復活しているはずです。Firefoxのアップデート頻度が早いため、このようにアドオンが使えなくなると非常に困ります。でもこれでしばらくはGoogleツールバーも大丈夫でしょう。

【追記】
今朝Firefoxのバージョンが13.0からFirefox14.0.1にアップデートされました。それでまたまたGoogleツールバーが使えなくなってしまいました。

なので再度「about:config」を使ってGoogleツールバーを使用できるようにしました。

やり方は同じで、検索窓に「extensions.checkCompatibility」と入力します。そして表示された設定名のところで右クリックし、新規作成から真偽値を選び「extensions.checkCompatibility.14.0」と入力して、真偽値の値を「false」にすればOKです。

今後バージョンが上がる度にまた使用できなくなると思いますが、同じやり方で対処できると思います。