私が使用しているMacBook Pro 13インチ MB990J/Aなんですが、OSをSnowLeopardからLionにアップグレードしてから動作が遅く、もたつくようになりました。スペックはCPUがCore 2 Duo 2.26GHzでメモリーは2GBです。
OSが10.6の時はサクサク動いていたんですが、Lionにアップグレードしてからブラウザ(Firefox)とメーラー(Thunderbird)を立ち上げた状態で、あとOfficeでも使おうものなら、すぐに虹色のくるくるが出ます。
またSnowLeopardだった頃に比べて起動と、システムの終了も時間がかかるようになりました。
そこでアクティビティモニタでメモリーの使用率を見てみると空きメモリーがありません。ディスクユーティリィティでアクセス権の修復を行ったら、気持ち早くなったような気がしましたが、こりゃメモリーを増設しないと根本的な解決にならないと思い、MacBook Pro MB990J/Aに合うメモリー探してみました。
するとAmazonでCFDのメモリーが4GBの2枚組セット(W3N1066Q-4G)で約3,500円だったので即買いしました。またメモリー増設する際にMacBook Pro本体裏側のビスを外さないといけないので、合わせてアネックスの精密ドライバー プラス00×50 No.3450も購入しました。
メモリー増設の仕方は簡単で、本体裏のビス10を本を外すだけです。するとメモリーが重なって2枚刺さっているので新しい物に差し替えるだけです。
再起動してみると無事8GB認識されており、動作も軽快になりました。
ただ一つ腑に落ちない点があります。メモリー増設前はHDDの空き容量がシステムが入っているパーティションの方は6GB程あったんですが、メモリーを8GBに増設後、その他の項目が増えHDDの空き容量が1GBをきってるんです。
メモリーを増設したらHDDの空き容量に影響するのでしょうか。メモリーを増設したことによって仮想メモリの値が変わったんでしょうかね。
今は不要なアプリなどを削除しなんとか空き容量5GB程にまでしましたが、原因が分からないのでこの点は調べてみようと思います。ただCFDのメモリーW3N1066Q-4Gは永久保証も付いているので、増設して正解でした。
※CFDのメモリーは現在在庫切れのようです。
[amazonjs asin=”B00FQGHLC8″ imgsize=”medium” locale=”JP” title=”Komputerbay 日本進出記念 8GBメモリ 2枚組 DDR3 1066 4GBX2 DUAL 204pin 1066MHz SODIMM ノート パソコン用 増設メモリ 4GB デュアル Apple”]
P.S
メモリー増設後にHDDの容量が減ったのは、ノートPCでは正常な動作のようです。
/var/vm/内にsleepimageというファイルとして保存されるようです。Terminalで変更できるようですが、空きが少ないのでHDDの換装も考えたいと思います。
追記:3つの方法でHDDの空き容量を10GB程増やしました。