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スガシカオと同じく突発性難聴を患っているミュージシャンは結構多い!

スガシカオの画像

ニュースでミュージシャンのスガシカオが突発性難聴であると話題になっていましたね。このことはスガシカオが自身のブログにて【告白・突発性難聴との戦い】その1と言うタイトルでつづられています。

内容は

「実は、おれは一年ほど前から「突発性難聴」という耳が聞こえなくなる病気になってしまった。歌手やアーティストがなる病気で、ニュースなどで耳なじみの方もいるかもしれない。医師によると、突発性難聴は外傷性とストレス性に大きく分かれるみたいなのだが、おれはストレス性の方。原因は、自分的には思い当たる。その頃おれは、所属事務所やメジャーレーベルを卒業して、一人になるための交渉と準備をしていた時期だった。・・・」

と書かれています。
以前所属事務所を卒業して独立するという話題がありましたが、ストレスが溜まるほど難しい事なんですね。傍から見ればお金があるので独立して、まだまだ儲けてやろうみたいなイメージがありますが、やはりそんなに簡単なことではないのでしょうね。
そしてブログには【告白・突発性難聴との戦い】その2【告白・突発性難聴との戦い】その3【告白・突発性難聴との戦い】最終回と続けて投稿されており、調子のいい時で70~80%くらいまで持ち直しています。たぶんまだバリバリ大丈夫です!!と書かれています。
スガシカオのブログにも書かれているように突発性難聴という病気は最近よく耳にします。それは結構ミュージシャンでこの病気にかかっている方が多いためです。

突発性難聴のミュージシャン

坂本龍一
浜崎あゆみ
DIR EN GREYのボーカル京
エレファントカシマシのボーカルの宮本浩次
藤あや子
布施明
などミュージシャン以外も挙げれば結構多くの方がこの病気を患っているようです。
この突発性難聴は耳鳴りがしたり、突然耳が聞こえなくなるという症状を伴います。歌を歌うあるいは楽器を演奏する人にとっては致命的な病気ですよね。スガシカオは独立してこれから1人で頑張って行こうって時に突発性難聴になってしまい、さらにストレスがかかるんじゃないでしょうか。

スガシカオの経歴・プロフィール

意外と知らない方も多い、本名は菅止戈男(すが しかお)です。なかなか「しかお」っていう名前の人いませんよね。珍しいです。
歌手になる前って実はサラリーマンをしていて制作会社に勤務していました。でもアーティストになるため脱サラし、インディーズでCDを発売するなど地道に活動して「ヒットチャートをかけぬけろ」でメジャーデビューしました。SMAPの夜空ノムコウという曲で歌詞を提供してさらに名前が売れましたよね。
ミリオンヒットなどデカいヒットはありませんが、そのメロディーと歌詞がよくファンだけでなくアーティストたちのファンも多いようです。あと「1Q84」でおなじみの村上春樹の小説にもスガシカオが登場することから多くの方から好かれているアーティストと言えると思います。
個人的にはNEWS ZEROのエンディングテーマで使われていた春夏秋冬という曲が好きです。プライベートでは嫁さんとの離婚問題があったり、事務所の独立問題でいろいろと大変がありました。
でも彼の音楽を楽しみにしているファンの方も多くいますし、なんとか完治してまたすばらしい歌を聞かせてほしいです。ブログの最後にも書かれているようにこれからも最高のグルーヴを目指してがんばってください。