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WM3500Rの最新ファームウェア3.1.0が公開されていたのでバージョンアップしてみた!

BIGLOBEでWIMAXを契約し、キャンペーンで無料だったAterm WM3500Rですが、接続が切断されたり、インターネットにつながらないなどなにかと問題があり、最終的には新しい物に交換してもらって動作が安定していましたが、やはりたまに使用中にインターネットに接続できなくなる事があったり、Macを起動した時にWIMAX接続できず、WM3500Rを再起動しないとつながらないことがあります。

Aterm WM3500Rの交換前に比べたらぜんぜん安定していますが、それでもたまに途切れるのでその都度再起動していますが、2、3回再起動しないとつながらない事もあります。

設定は変更していませんが、ファームウェア2.0の不具合で不安定になるという情報が多いので最悪ファームウェアのバージョンを1.1.0に落としてみようかと思い、Aterm WM3500Rのホームページに行ってみました。

するとなんと7月14日にWM3500Rファームウェア Ver3.1.0が公開されているではありませんか!

ファームウェアの更新があると機械本体のPOWERランプが点滅すると書いてあったのに何もなかったんですよね。

ホームページにはアクセス集中を避けるためPOWERランプ点滅によるバージョンアップ通知を行っていないそうです。

なので新しいファームのバージョン3.1.0が出ている事を知っている人も少ないかも知れません。しばらくすれば機械本体でもお知らせをするでしょうけどね。

ちなみに今回の更新内容は、
1.)複数台の子機を同時に使用する場合に、無線LAN通信ができなくなることがある件に対処しました。
※本ファームウェアご提供までの暫定措置として、暗号化キー更新間隔を「0分」に変更されている場合は、「30分(初期値)」に設定してください。

2.)USB 3.0対応のポートに接続すると、ドライバーのインストールに失敗することがある件に対処しました。

の2点です。1番の暗号化キー更新間隔については以前から通知が出ていたので試した方も多いと思います。

私も早速バージョンアップしてみましたが、今の所は問題なく使えています。これで少しは安定してくれるようになると良いのですが。

WM3500Rが不安定な方はバージョンアップしてみると良いかもしれないです。
WM3500Rファームウェア Ver3.1.0